紀要『日本哲学史研究』第15号が刊行されました

紀要『日本哲学史研究』第15号が刊行されました。

表紙

全文

目次

  • 西田幾多郎における「表現」思想  ――『善の研究』の成立と転回――  森哲郎 PDF

  • 場所の論理と自己存在の証明 ――西田哲学の現代性――  岡田勝明 PDF

  • 神仏のコスモロジーとしての雅楽  小野真龍 PDF

  • 懺悔道という哲学における責任の問い  ジョン・C・マラルド PDF
  • 内的経験としての「自覚」の形成 ――『善の研究』から『自覚に於ける直観と反省』への歩みについて――  城阪真治 PDF
  • 九鬼周造の時間論における二つの永遠の現在 ――回帰的形而上学的時間における多と一の両立を手引きに――  藤貫裕 PDF