卒業論文・修士論文・博士論文

卒業論文

2014年度

  • 「九鬼周造の押韻論と存在論」

2013年度

  • 「北森神学と西田哲学」

2012年度

  • 「西田幾多郎の宗教哲学と神秘主義について――西田晩年の宗教論は普遍性を持ちうるか」
  • 「西谷啓治のニヒリズムの超克を巡って」
  • 「波多野精一『宗教哲学』における「他者の恵み」について」

2011年度

  • 「「場所」はどのようにして論理を包み、成立させ得るか」
  • 「西田幾多郎『善の研究』における純粋経験論の考察―W・ジェイムズとの比較の観点から―」

2010年度

  • 「西田幾多郎の純粋経験について」

2009年度

  • 「純粋経験説の位置づけ―西洋の哲学者達との比較―」
  • 「木村敏の統合失調症理解と西田哲学」
  • 「複雑系と西田幾多郎の論理」
  • 「日本の翻訳文化と西田の『日本文化の問題』」

2008年度

  • 「西田幾多郎とフッサール」
  • 「西田幾多郎『善の研究』における純粋経験について」
  • 「上田閑照のエックハルト研究に見る経験について―東西思想を通底するものについて」
  • 「西田哲学における生命論」

2007年度

  • 「『宗教とは何か』における西谷啓治の思想」

2006年度

  • 「「永遠の今」における時間の問題」
  • 「西田幾多郎の後期思索について―キルケゴールの時間論との対比」
  • 「後期西田における生命論」

2005年度

  • 「西田哲学と戸坂哲学における差異」
  • 「福沢諭吉の政治思想」
  • 「禅と哲学―久松真一の東洋的無とその在処」
  • 「和辻哲郎に見る日本の精神史」

2004年度

  • 「西田とジェイムス」
  • 「三木清『パスカルに於ける人間の研究』とは」
  • 「偶然性と自己」
  • 「下村寅太郎の精神史におけるルネサンスの位置について」
  • 「世界史の哲学と歴史の主体」
  • 「西谷啓治における「空の立場」について」

2003年度

  • 「『懺悔道としての哲学』に見る田辺元の人間観」
  • 「人間の不安と表現―三木清を手がかりに」
  • 「清沢満之と浄土教の信心」
  • 「西谷啓治と科学の問題」

2001年度

  • 「デカルトと西田」
  • 「高山岩男と宮崎市定の関係および世界史学史におけるその位置付け」

1999年度

  • 「生をめぐる諸考察」
  • 「あいだと他性」

1998年度

  • 「虚無と信仰」
  • 「西田幾多郎『一般者の自覚的体系』に於ける歴史論」

修士論文

2014年度

  • 「中期西田哲学におけるイデアと事実の意義」
  • 「西田・久松の宗教論における自己矛盾と救済の問題」

2013年度

  • 「「日本哲学史」という問題 パトチカの歴史哲学と日本啓蒙」

2012年度

  • 「西田幾多郎とエミール・ラスク――「妥当の論理」から「場所の論理」へ」
  • 「和辻倫理学における「近世の個人主義的人間観」批判の意義と限界――チャールズ・テイラーの思想を手がかりとして」
  • 「前期西田哲学の芸術論について――意志と感情を中心に」
  • 「西田幾多郎「場所」論形成におけるボサンケーの役割」

2009年度

  • 「西田幾多郎における宗教・悪・自由―前中期思想の展開を中心として―」

2008年度

  • 「西田における形の生命論」
  • 「悲哀の思想史―日本思想史における西田哲学」
  • 「「永遠の今」としての世界―創造的世界の時間的構造」

2007年度

  • 「西田哲学における身体観の形成と展開」

2006年度

  • 「「創造的モナドロジー」の実在観―京都学派における空間論の基底」
  • 「西谷における空と構想力」

2005年度

  • 「西谷宗教哲学における意志の問題」

2004年度

  • 「「過程的弁証法」と「場所的弁証法」」
  • 「西田幾多郎における「意識」の問題」
  • 「「種の論理」の意義と可能性」

2003年度

  • 「西田の他者論」

2002年度

  • 「福沢諭吉の方法に関する一考察」
  • 「西谷啓治における「科学と宗教」の現代的意義」

2001年度

  • 「偶然性の意義」

2000年度

  • 「西田哲学における「種」の問題」

1999年度

  • 「試論・内村鑑三―近代思想の受容と形成」

1998年度

  • 「間柄の意義」

1997年度

  • 「自覚の立場と絶対意志の立場」

Copyright © 2004 京都大学大学院文学研究科日本哲学史研究室 StatCounter - Free Web Tracker and Counter