紀要『日本哲学史研究』第18号を刊行しました。

紀要『日本哲学史研究』第18号が刊行されました。

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目次

特集 日本哲学と科学

  • 近代日本における科学論の展開 ―― 科学と国家の関わりをめぐる議論を中心に ―― 岡本拓司 PDF
  • 社会に「質」なる目標を与える「型」―― Art-Science Link Worker:実感する実践者たち ―― 富田直秀・森川健太郎 PDF
  •  生命と「わかる」の数理モデル化の試み ―― 森川健太郎・富田直秀・井上康博 PDF
  •  未来共創の哲学 ――「自己・非自己循環理論」の提唱から、「大統一生命理論」の構築 ―― 村瀬雅俊・村瀬智子 PDF

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  • 日本における「看護の哲学」の展開と現状 ――看護大学の哲学教員として―――― 浅見洋 PDF
  • 日本哲学史におけるフッサールの受容 ―― 浜渦辰二 PDF
  • 書評 藤田正勝著 『人間・西田幾多郎』

「自己矛盾」と「未完の哲学」―― 藤田正勝『人間・西田幾多郎』を読む―― 岡田勝明 PDF