紀要『日本哲学史研究』第12号を出版しました

全文 PDF 目次 西田の思考と日本語の問題 – 小林敏明 PDF 西田の「個物と個物との相互限定」をめぐって – 氣多雅子 PDF 母性保護論争のフェニスト現象学からの解釈(1) – 河野哲也 PDF 「応答の心が交差する小径」としての<感応道交> -道元のフェミニズム的解釈- – ラルフ・ミュラー PDF 種の自己否定性と「切断」の概 […]

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2015年度東アジア文化交渉学会・第7回年次大会に参加

アジア研究教育ユニット(KUASU)事業により、院生とODが学外での研究発表を積極的に行っています。 日本哲学史専修のテーマ「東アジアにおける日本哲学研究-国際学会での対話実践」 5月9(土)-10(日)、神奈川県開成町 福祉会館)、「「京都哲学」の他者論・感情論」をテーマとするパネルを組み、国際学会で発表しました。 当研究室ODで石川県西田幾多郎記念館の研究員である中嶋優太氏が司会を務め、修士課 […]

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第31回日本哲学史フォーラム「翻訳と仏教」を開催しました。

1.船山 徹 氏 (京都大学人文科学研究所 教授) 「漢訳仏典の音写語と翻訳不可能性」  2.宮崎 泉 氏  (京都大学文学研究科 教授) 「仏教における智慧―その翻訳と仏教理解をめぐって」   コメンテーター 美濃部 仁 氏 日時:2016年8月6日(土)午後1時30分より 場所:京都大学 総合研究2号館 地下第8講義室  

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