下記の要領で、人社未来形発信ユニット 第二回全学シンポジウム「女性がつくるアジア人文学」が開催されます。ぜひ、ご参加下さい。
「女性がつくるアジア人文学」(人社未来形発信ユニット 第二回全学シンポジウム)
◆日時: 2019年8月23日(金) 13:00-17:30 (開場12:30)
◆場所: 京都大学国際科学イノベーション棟5階 シンポジウムホール
◆参加申込:下記リンクの応募フォームからお申し込みください。
https://forms.gle/URBvk75r13SaXPyX7
◆参加費無料・先着順です。
◆主催:人社未来形発信ユニット
◆お問い合わせ:人社未来形発信ユニット ukihss@bun.kyoto-u.ac.jp
「女性」に焦点を当てる今回のシンポジウムでは、大学で研究・教育に携わる女性たちが集まりアジアの現代社会に潜むジェンダー関連の諸問題を明るみに出し、分析します。非西洋的な伝統をもつ社会の課題に切り込むには、非西洋起源の知が必要ではないか。家庭と大学を生きる女性研究者の視点から、アジア人文学という知の可能性を探ります。
◆プログラム 13:00-13:05 開会の辞:上原 麻有子 文学研究科教授 13:05-13:15 開会挨拶:稲葉 カヨ 理事・副学長(男女共同参画・国際・広報担当) 【第一部 アジアの女性研究者による提題】 13:20-13:50 Kim Heisook 梨花女子大学総長 “Digital Revolution, Humanities, and Asian Women Subject” 通訳(英・日):ギブソン松井 佳子 神田外語大学教授 13:55-14:20 三成 美保 奈良女子大学副学長・日本学術会議副会長 「アジアから問うジェンダー史 — 新しい世界史を目指して」 14:25-14:50 落合 恵美子 文学研究科教授 「女を生きる/社会理論をつくる — アジアの家族主義に抗して」 14:55-15:20 西郷南海子 教育学研究科博士後期課程 「子育てという現場から考える、アジアの民主主義と教育」 【第二部 提題者とコメンテーターによる総合討論】 15:30-17:20 座長:上原 麻有子 提題者:Kim Heisook、三成 美保、落合 恵美子、西郷 南海子 コメンテーター:桑山 裕喜子(ヒルデスハイム大学博士課程) Jin Y. Park (アメリカン大学教授) 村瀬 雅人(基礎物理学研究所准教授) 通訳(英・日):ギブソン松井 佳子 神田外語大学教授 17:20-17:30 閉会の辞:湊 長博 プロボスト・理事・副学長