京都大学企画による公開講座を開催いたします

下記の要領で、京都大学企画による公開講座「デジタル時代の身体を考える -西田哲学からの新たな視座-」を開催いたします。
ご参加のお申込み、お問い合わせについては、京都大学公式ホームページをご確認ください。
皆様のご参加をお待ちしております。

本学は、2024年6月、世界的にも著名な哲学者である西田幾多郎の思想と、西田哲学を基盤とした哲学者の集団、京都学派の研究を支援するため、「西田哲学-千本基金」を設立しました。 基金設立から1年を迎えるにあたり、複雑な課題が山積する現代において、世界の変革期を生きた西田と京都学派の哲学の重要性をあらためて問い直すイベントを行います。

「生きた哲学」である西田哲学を第一人者が読み解きながら、他分野の専門家との対話を通して思考を深め、現代を生き抜く知恵を見出していきます。

2025年は西田幾多郎没後80年にあたります。 イベントを通じて西田哲学の普遍的価値を再発見し、現代社会が直面する諸問題に対する新たな視座を提供します。

開催地
代官山蔦屋書店 3号館 2階 イベントスペース、およびオンライン(Zoom)

対象
どなたでもご参加いただけます。

定員
会場:65名
オンライン:400名

参加費
無料

イベント内容
登壇者

上原麻有子(京都大学文学研究科 教授)
長谷川祐子(キュレーター、京都大学経営管理研究部客員教授、前金沢21世紀美術館長)
浅見洋(石川県西田幾多郎記念哲学館長)

プログラム
1. オープニング
・主催者、寄付者によるご挨拶

2. メインセッション
・上原教授による話題提供 
・ディスカッション

3. クロージング
・質疑応答
・閉会挨拶

主催:代官山蔦屋書店、京都大学
後援:朝日新聞、岩波書店、ナカニシヤ出版、京都大学人と社会の未来研究院「立ち止まって、考える」